2017年9月21日木曜日

手ぬぐいかぶり方教室

小池小学校の移動教室の帰校が遅れたため 急きょ子どもの稽古が中止になりました
 連絡が遅れたことから道場に来た子も何人かいました。校門のところで事情を説明して保護者の方にも了解を求め中止にしたのですが、先に来た3人の子と図書室館で待っていると「先生、大人の手ぬぐいのかぶり方を教えて」とリクエストです。

子どもたちは一般に「帽子型」でかぶります。先輩たちや指導員の方の被り方に興味を持っているようです。そこでT先生とA先生が子どもたちに教えます。

「手が届かない」「おばさんみたい」「ぎゅっとならない」などワイワイ言いながらならって何とか習得。「あとは何回も練習すればできるよ」というと「1万回くらい?」と元気な反応です。迎えに来たお母さんも出来栄えにびっくり。

 今回は3人の子でしたが どんどん習いに来るといいなあ。小池の先生方は優しいですから ちゃんと答えてくれます。そういえば 昔は「面タオル」って言ってました。なんでかしら。

大人の稽古はいつも通り。

2017年9月14日木曜日

今夜も元気な子供たちが小池小学校で剣道の稽古です

10月の錬成大会に向けての稽古に熱が入ります
演武での素振りで一番気にかけるところは竹刀の振り上げかた。斜め45度で竹刀の先が下がらないことをお互いがチェックです
みんなすごいです。いつの間にか上手になっています

大会では試合があります。今年は記念大会なので ほかの剣友会からも参加されるので 頑張りましょう。3グループに分けてのお互いの稽古で いろいろ習った技を練習します


8時からは大人の時間
体験に来た高校生も交えて大人の稽古です


2017年9月10日日曜日

いよいよ錬成大会向けの稽古です

またまた夏到来を思わせる暑さです
小池小学校はリニューアルの真っ最中

2学期の稽古もだんだん調子が上がってきました
10月の錬成大会(10月22日)に向けての稽古も始まります
今年は55周年記念大会なので ほかの剣友会からも参加がありますので 指導の先生方も力が入ります


このくらいそろっていれば まずまずです

子どもの時間の稽古は子どもが約20人 大人の方も交じってなかなかの迫力です

大人の時間も負けずに熱が入ります
今度は逆に 小学生も交じっての稽古です
このところやる気満々のT君
彼いわく「竹刀のスピードがすごかったけど 何とか見えました。みんなとやるときに 見えそうな気がします」と。目が慣れたらすごいよ

2017年9月3日日曜日

剣道一級審査

高段者へのはじめの一歩、1級審査が行われました

小池剣道部からのI君、Kさんが合格

初段受審には1級資格が必要なので、8段を目指すにしても1級をとらなければなりませんので、受審者はかなりのプレッシャーのようです。いつも通りの剣道ができれば何ということもないのですが やはり緊張してしまうのでしょう

今回の受信者は60人ほど。小学校高学年から60代のお父さんまでです。ガッチガチの人が多いこと。相手を必要以上に警戒している子もいれば いつも通り基本に忠実な剣道を見せる子もいます。抜かれたら、返されたら負けちゃう と思うのでしょうが審査は試合ではありません。いつも熱心に稽古しているのが見られれば たとえボコボコに打たれても合格します。くれぐれも勘違いしないようにしてください

今回 「木刀による剣道基本…」で不合格が出ました。おそらく初めてではないかということです。ちゃんと稽古しましょうね


小池小学校での剣道の稽古 9月1日

ようやく涼しくなって 稽古にも熱が入ります
今日もたくさんの子供たちが出席 30人くらいいたかなあ
「こりゃあ時間かかるなあ」と思っていた子も いつの間にかそこそこの剣士になって来るし 格差もどんどんちじまってきた。錬成大会が楽しみです

写真には取れなかったけど 床掃除を手伝う子も出てきて うんうん だんだんわかってきたかな

まずは基本の打ち込みです
左右面での前進後退、竹刀に向かっての打ち込み
ちゃんと狙って距離感をつかむ練習をしないと空振りしてしまいます

防具を付けての打ち込みでは K先生から 打った後の体制に注意しなさいとの指摘
当てただけで満足してすぐに止まらない、まっすぐに打ちぬけることを意識しなさいと。
(本日の動画は お当番のお父さんにお願いしました)


あすは1級審査です
小池からは4人?受審です
みんな普段通りにできれば合格です
相手が強そうだと感じると消極的になるし 打たれるのを怖がっては剣道になりません
積極的に 大きな声で 相手を恐れずに(打たれてもいいんです)思い切っていきましょう

7時半からは大人の稽古。
子どもたちの中から2人が参加しました。うん、やる気あるなあ。大人とやっていれば恐怖感はなくなるでしょう