宿題は片づけたのでしょうか 豪雨予想の中30人弱の子供たちが稽古です
いつものように素振り。基本組の子も だんだん様になってきました
でも まだまだ腕の力が足りません
素振りって空間で止めなければならないので ちょっと難しいのです
振り下ろすときに早くも止めることを考えてしますので 腕がこわばってしまい竹刀に振られ 体の芯が安定しません
もう一息の子には竹刀を打たせます そうすると結構上手に打てるようになります
面を付けての稽古では切り返しの後、技?の練習です
(付き添い・見学に来ていたお父さんに録画は依頼しました)
審査や試合では 小手面などの2段うちが威力を発揮します
いっぱい練習しないと スムーズに打てません
引き面の練習では「つばぜり合いで一息入れずに 体当たりしたら瞬時に引き胴」の感覚が大事です。そして小手面に抜けるときに回転しての引き面です これも試合では有効です
今度の日曜は1級審査です
絶対に受かる方法はないけれど 絶対に落ちる方法はあります
「小さな声」「打たれるのを怖がって逃げる」「自分から打っていかない消極性」なら絶対落ちます
大きな声で 怖がらずに 自分から打ちこむ ――ことができれば大丈夫ですよ
★竹刀のつば止めの忘れ物がありました。佳代子先生が預かっていますので申し出てください
大人の稽古も12人が参加して 頑張りました