2017年6月1日木曜日

真剣モードの小池小学校での剣道の稽古

今夜も小学生らが元気な声で剣道の稽古をしました。

例によって床そうじ(写真が失敗して…)から始まり、みんなでいすを並べたり、床の金属器具の固定など、けが防止へみんな頑張りました。

18日の昇級審査に向けて「真剣モード」です

所作は大事です
それだけで落ちるということはないかもしれませんが 注意されたりしたら あたふたして 審査試合はボロボロになってしまいます
①試合場に開始戦まで3歩の距離まで入り②相手と呼吸を合わせて礼③帯刀して3歩進んで開始戦でそんきょ④始めの合図で立ち上がり右足を前に出して構える⑤止めの合図で開始戦に戻り「それまで」の声を聴いてそんきょ⑥竹刀を収め帯刀して5歩下がる⑦礼をしてそのまま(後ろを向かずに)試合場の外へ――です。みんな覚えているかな

さて 一番注目されるのが審査試合です
ちゃんと竹刀を振れるか、大きくまっすぐな面をうとうとしているか、打ったら抜けているか…などみられるところはたくさん。でもみんな上手にできています。怖がらずに 間合いを考えて 自分から大きな声で打ち込んでいきましょう。級が上の子はできるだけ2段うちに挑戦しましょう
(お当番の保護者の方に撮影を依頼しています)

大人の稽古では ほかの剣友会からH先生、I先生がおいでになっての充実した稽古です。いろいろな先生が参加してくださるので 稽古も質の高い稽古ができます。ありがとうございます